2013年02月10日
09アルテグラC3000のメンテナンス
09アルテグラはルアーフィッシングを始めて最初に買ったリールです。
入門機ではありますがずっと第一線で活躍してくれています。
だけど、使い始めて既に3年目。
注油口やビスにオイルを差す程度のことはしてますが
時間をかけてメンテナンスはしていません。
そこでずっとやりたいなあと思っていたメンテナンスをやってみました

入門機ではありますがずっと第一線で活躍してくれています。
だけど、使い始めて既に3年目。
注油口やビスにオイルを差す程度のことはしてますが
時間をかけてメンテナンスはしていません。
そこでずっとやりたいなあと思っていたメンテナンスをやってみました

アルテグラのような汎用機になるとネット上にメンテナンス方法の情報が
たくさん掲載されていて、今回はそれらを活用させてもらいました
①準備した道具はこれら。
・リールオイルとグリスはシマノの純正で普段から使っているもの。
・パーツ洗浄用にクレ556を購入しました。

・精密ドライバー
・回転枠のナットをはずすためのレンチ
・ピンセット(使わなかったけど)
・念のためにパーツリストもシマノのHPからダウンロードして準備

②最初にスプールとハンドルを取り外し

③まずはベールアームのラインローラー部をきれいにします。
※ここにはベアリングが入ってます。部品の順番と向きがあるので取り付けに注意!
(実は組み立てに苦労しました
素人ですね(^^;)


④本体ガードを取り外し
(回転枠を外してからでもよかったんですが、わからずにこちらから取り外してます)

⑤スプール受けと座金を取って回転枠を取り外し
・スプール受けと座金は、ちょっと無理やり引き抜くみたいな感覚でした。
やってみないと分からないもんですね。
・回転枠のナットは右回しで外れます(通常とは逆!これも知らなかった(笑))

⑥いよいよ本体フタをオープン!めっちゃ汚い!(笑)
注油口から注したグリスや古くなったグリスでグチャグチャ。
この付着が回転を重くしてる原因なのかな???

⑦今回はこれ以上分解するのが怖くて、この状態できれいにすることにしました(ヘタレ
)
・クロスギヤ、軸周辺にクレ556を注して古いグリス麺棒でふき取りきれいにしました。
なかなかきれいになっていい気持ち

⑧マスターギヤ側も同じように

⑨フタをしてもとどおりに。
フタの密着部分に薄くグリスを塗ると水分の侵入を防げるようなのでそのようにしてみました。

⑩なんとか終了

元に戻してハンドルを回してみます。
・・・感動的な巻き心地が蘇っている!と思いきや・・・
あれれ??あんまり変わらないかな?
むしろ重くなってる?(笑)
機械系の知識がまったくない素人なのでこの辺が弱いです
ギヤ部にはグリスを、ベアリングと摺動部分にはオイルをという風に
使い分けたつもりだったんですが・・・。
グリスの量が多いのか?気温が低くてグリスが固いのか?
使い始めればこなれて軽くなるのか?
そもそもグリスやオイルの注す場所が間違ってるのか・・・?
色々と疑問が湧いてきますが、なんせやってみることが1番!ということが分かりました
おかげでリール内部の構造がなんとなく分かったし
次はもっと大がかりに分解清掃してやろう、という気持ちにもなりました
古くなってきたリールですが、今後も大事に使おうと思います
たくさん掲載されていて、今回はそれらを活用させてもらいました

①準備した道具はこれら。
・リールオイルとグリスはシマノの純正で普段から使っているもの。
・パーツ洗浄用にクレ556を購入しました。
・精密ドライバー
・回転枠のナットをはずすためのレンチ
・ピンセット(使わなかったけど)
・念のためにパーツリストもシマノのHPからダウンロードして準備
②最初にスプールとハンドルを取り外し
③まずはベールアームのラインローラー部をきれいにします。
※ここにはベアリングが入ってます。部品の順番と向きがあるので取り付けに注意!
(実は組み立てに苦労しました

④本体ガードを取り外し
(回転枠を外してからでもよかったんですが、わからずにこちらから取り外してます)
⑤スプール受けと座金を取って回転枠を取り外し
・スプール受けと座金は、ちょっと無理やり引き抜くみたいな感覚でした。
やってみないと分からないもんですね。
・回転枠のナットは右回しで外れます(通常とは逆!これも知らなかった(笑))
⑥いよいよ本体フタをオープン!めっちゃ汚い!(笑)
注油口から注したグリスや古くなったグリスでグチャグチャ。
この付着が回転を重くしてる原因なのかな???
⑦今回はこれ以上分解するのが怖くて、この状態できれいにすることにしました(ヘタレ

・クロスギヤ、軸周辺にクレ556を注して古いグリス麺棒でふき取りきれいにしました。
なかなかきれいになっていい気持ち

⑧マスターギヤ側も同じように
⑨フタをしてもとどおりに。
フタの密着部分に薄くグリスを塗ると水分の侵入を防げるようなのでそのようにしてみました。
⑩なんとか終了

元に戻してハンドルを回してみます。
・・・感動的な巻き心地が蘇っている!と思いきや・・・
あれれ??あんまり変わらないかな?

むしろ重くなってる?(笑)
機械系の知識がまったくない素人なのでこの辺が弱いです

ギヤ部にはグリスを、ベアリングと摺動部分にはオイルをという風に
使い分けたつもりだったんですが・・・。
グリスの量が多いのか?気温が低くてグリスが固いのか?
使い始めればこなれて軽くなるのか?
そもそもグリスやオイルの注す場所が間違ってるのか・・・?
色々と疑問が湧いてきますが、なんせやってみることが1番!ということが分かりました

おかげでリール内部の構造がなんとなく分かったし
次はもっと大がかりに分解清掃してやろう、という気持ちにもなりました

古くなってきたリールですが、今後も大事に使おうと思います

Posted by たいち at 11:32│Comments(4)
│リール
この記事へのコメント
ご無沙汰してます。
チャレンジされましたね!
私も写真と同じグリス&オイルセットを魔界で眺めては
今度にしよーーっと・・とスルーして逃げてましたが
この記事を読んでチャレンジしてみようと思いました(^^;
ちょうど使ってないリールがあるので。
重くなった原因ですが、私は量と固さの両方に1票!
特に低温による粘度の低下は無視できないと思います。
でも結果はともあれ、まずは経験してみることが大事ですよね(^^)
チャレンジされましたね!
私も写真と同じグリス&オイルセットを魔界で眺めては
今度にしよーーっと・・とスルーして逃げてましたが
この記事を読んでチャレンジしてみようと思いました(^^;
ちょうど使ってないリールがあるので。
重くなった原因ですが、私は量と固さの両方に1票!
特に低温による粘度の低下は無視できないと思います。
でも結果はともあれ、まずは経験してみることが大事ですよね(^^)
Posted by ひびぴ〜
at 2013年02月11日 08:34

おはよう
やっちゃってますね!昔は自分でメンテしてましたよ。同じように巻き重りは感じました。
最近はメーカー任せですがハンドル(10,000)が無料で新品になっていたり、交換時期の部品を教えてもらえるのでお任せ派になっています。
釣行後は毎回、水洗いとオイルを吹来ますが年1でメンテ出したいですね^^
やっちゃってますね!昔は自分でメンテしてましたよ。同じように巻き重りは感じました。
最近はメーカー任せですがハンドル(10,000)が無料で新品になっていたり、交換時期の部品を教えてもらえるのでお任せ派になっています。
釣行後は毎回、水洗いとオイルを吹来ますが年1でメンテ出したいですね^^
Posted by ken-asawa at 2013年02月11日 10:25
ひびぴ~さん
コメントありがとうございます!
お久しぶりです!
魔界・・・(笑)
本当は必要だけどテンションが上がらないものはスルーしがちですよね(^^;
私も柄の長いタモ網が絶対にいるなーと思いながらポチってないんですよ。
それしてもやっぱりグリスの粘度と量ですかね??
ちょっとずつ改善することを期待してマス・・・。
コメントありがとうございます!
お久しぶりです!
魔界・・・(笑)
本当は必要だけどテンションが上がらないものはスルーしがちですよね(^^;
私も柄の長いタモ網が絶対にいるなーと思いながらポチってないんですよ。
それしてもやっぱりグリスの粘度と量ですかね??
ちょっとずつ改善することを期待してマス・・・。
Posted by たいち
at 2013年02月11日 11:37

ken-asawaさん
コメントありがとうございます!
やっと重い腰を上げて着手しました・・・。
やってみたら意外にできるもんだなという感じです。
(結果はついてきてないですけど(爆))
メーカーに出すとハンドルが新品に?!
もちろんフラッグシップモデルだからなんでしょうが、それはお得ですね!
うーむ・・・考えるなあ。
コメントありがとうございます!
やっと重い腰を上げて着手しました・・・。
やってみたら意外にできるもんだなという感じです。
(結果はついてきてないですけど(爆))
メーカーに出すとハンドルが新品に?!
もちろんフラッグシップモデルだからなんでしょうが、それはお得ですね!
うーむ・・・考えるなあ。
Posted by たいち
at 2013年02月11日 11:41

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