シーバス狙い~福井新港~

たいち

2011年03月27日 10:05

昨日の土曜日は所要のため出撃できず。。。


今日はそろそろシーバスいけるかな、と思い福井新港へ行ってきました


しかし寒い!!


まさか雪が積もるとは思ってませんでした


水温も下がっただろうなあ




春のベイトの稚鮎は、一度福井新港にたまってから遡上するらしいので
今日はその稚鮎を期待します



まずは砂防

波はうねりが少しある程度で穏やかな感じです



しかし人っ子一人いない!!独占状態です

だけどいや~な予感。。。



小さなベイトをイメージして7cmほどのミノーをチョイス

しこしこ投げますが反応なし

次は同じく7cmほどのローリングベイトに変えますがこれも反応なし



なんだか全く生命体がいない感じがしてさくっと場所移動






パイプラインで試します


ここは更に波が穏やかで奥まっているので
小さなベイトも集まってるかもしれない・・・




先ほどと同じくミノー、水深をとってバイブレーションと試します

テトラ際、橋脚まわりと攻めますが反応なし


う~ん。。厳しい~。。。
ベイトの姿が全くありません


ここ数日の寒さが影響しているのでしょうか
もう今日は終わりだな。



先端には3人ほど投げサビキ師がいましたがダメそう。

私のすぐ横にもアジングの方が1名いらっしゃいましたがこの人もダメそう。
この方に声を掛けられました



「どうでしたか?」

私「全くダメです。アジングですか?」


「うん、そう。こっちも全くダメや。フグもおらんわ」


私「この時期ってアジ釣れるんですか?」

「毎年ちょこちょこ釣れる時期なんやけどね~。今年は年が明けてかずっと渋いわ」




ってな感じで、いろいろ話を伺ってたらいろいろ面白いお話が聞けました



かなりやりこんでる方っぽくて、昨年の秋は松島水族館横の地磯でウェーディングして
尺アジがバンバンだったとか。

ここはアオリイカもいいとか。

メバルも磯周りで若干波っ気があるといいとか。

パイプラインは橋脚まわりを一本一本ランガンすると良いとか。
(シーバスロッドじゃ長すぎるから「バス」ロッドで。)


すごい人だ~、と思っていたら

「エギはプラントで売ってる200円ので十分」だとか
「今日の針も100均のやつ」とか
「ウェーダーも消耗品やしプラントで買う」とか

なんか気取らない実用主義的なところもあって、すごく好感の持てる方でした。



道具も大事ですが、ポイントを探る行動力とかターゲットの生態を理解することとか
そっちがすごく大事なんだなあと
最近つくづく思います。


というわけでボ・ウ・ズでした(笑)


パイプラインの様子↓
山に新雪が積もってプラントの蒸気が立ち上って、なかなか幻想的な風景でしたよ
(分かりづらいですね)
 


















●釣行時間 5:00~7:30
●場所 福井新港(砂防、パイプライン)
●潮回り 小潮(満潮12:00,干潮2:51)


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