シーバス狙い~福井新港~
昨日の土曜日は所要のため出撃できず。。。
今日はそろそろシーバスいけるかな、と思い福井新港へ行ってきました
しかし寒い!!
まさか雪が積もるとは思ってませんでした
水温も下がっただろうなあ
春のベイトの稚鮎は、一度福井新港にたまってから遡上するらしいので
今日はその稚鮎を期待します
まずは
砂防へ
波はうねりが少しある程度で穏やかな感じです
しかし人っ子一人いない!!独占状態です
だけどいや~な予感。。。
小さなベイトをイメージして7cmほどのミノーをチョイス
しこしこ投げますが反応なし
次は同じく7cmほどのローリングベイトに変えますがこれも反応なし
なんだか
全く生命体がいない感じがしてさくっと場所移動
パイプラインで試します
ここは更に波が穏やかで奥まっているので
小さなベイトも集まってるかもしれない・・・
先ほどと同じくミノー、水深をとってバイブレーションと試します
テトラ際、橋脚まわりと攻めますが反応なし
う~ん。。厳しい~。。。
ベイトの姿が全くありません
ここ数日の寒さが影響しているのでしょうか
もう今日は終わりだな。
先端には3人ほど投げサビキ師がいましたがダメそう。
私のすぐ横にもアジングの方が1名いらっしゃいましたがこの人もダメそう。
この方に声を掛けられました
「どうでしたか?」
私「全くダメです。アジングですか?」
「うん、そう。こっちも全くダメや。フグもおらんわ」
私「この時期ってアジ釣れるんですか?」
「毎年ちょこちょこ釣れる時期なんやけどね~。今年は年が明けてかずっと渋いわ」
ってな感じで、いろいろ話を伺ってたらいろいろ面白いお話が聞けました
かなりやりこんでる方っぽくて、昨年の秋は松島水族館横の地磯でウェーディングして
尺アジがバンバンだったとか。
ここはアオリイカもいいとか。
メバルも磯周りで若干波っ気があるといいとか。
パイプラインは橋脚まわりを一本一本ランガンすると良いとか。
(シーバスロッドじゃ長すぎるから「バス」ロッドで。)
すごい人だ~、と思っていたら
「エギはプラントで売ってる200円ので十分」だとか
「今日の針も100均のやつ」とか
「ウェーダーも消耗品やしプラントで買う」とか
なんか気取らない実用主義的なところもあって、すごく好感の持てる方でした。
道具も大事ですが、
ポイントを探る行動力とかターゲットの生態を理解することとか
そっちがすごく大事なんだなあと最近つくづく思います。
というわけでボ・ウ・ズでした(笑)
パイプラインの様子↓
山に新雪が積もってプラントの蒸気が立ち上って、なかなか幻想的な風景でしたよ
(分かりづらいですね)
●釣行時間 5:00~7:30
●場所 福井新港(砂防、パイプライン)
●潮回り 小潮(満潮12:00,干潮2:51)
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